ハープは指で弾く？爪で弾く？

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正解は、指で弾く、です。

正確には、指の腹で弦をはじきます。

ヴァイオリンは弓で、ギターはピックで、ピアノはハンマーが音を出します。

と、考えると、、、

ハープだけが、素手で音を奏でる。

より気持ちやその時の感情がダイレクトに音に乗せられる楽器なのかもしれませんね。

ハープの弦には、色がついています！

ドに赤、ファに青。その他の弦は色がついていません。

赤と青を目印に、音を奏でていきます。

ハープのお仲間、南米のアルパは、

ドが青、ファが赤、と反対のようです。

混乱しそうですね笑

ハープの弦って、何本あるかご存知ですか？

私の知ってる限り、、、一番少ないのが５本。

一番本数が多いのは、オーケストラなどで見るゴージャスなグランドハープ、４７本。

その間に、８本、１２本、１５本、１７本、１９本、、、と種類はたくさんあるんです。

本数が増えるにつれ、ハープのサイズも大きくなり、重くなります。

２５本前後までが、抱えるタイプのハープが多くて、

それ以上になると床置きのタイプになります。

弦の数が多くなると、複雑な曲も弾けますし、

弦の数が少なくても、工夫しながら弾くのも楽しいものです。