日記
ハープの弦
写真の中で、切れそうな、天寿を全うしかけの弦は、わかりますか?笑
グランドハープに使っている弦の種類は3種類。
スチールとガットとナイロンです。
ガット弦がよく切れます。
湿度や温度変化に強くないので、天候に左右されます。
そして、弦が切れたら、自分で張り替えます。
慣れてしまえば、なんてことはないのですが、
慣れるまではとても時間がかかります。
生徒さんたちも苦戦されてますね。
今は動画などで張替えの手順が公開されているので、便利になりましたね。
私が小学生の頃は、先生の教本を見ながらやるしかなくて、難しかったです。。。
結び目が緩まなくて、楽器に食い込まなければいいんだと
気づいたのは、だいぶ経ってからのことでした笑。
ハープとオリエンタルダンスのマリアージュ dans ma vie 終わりました♪
7月19日、京都市上京区の本昌寺さまにて、
「ハープとオリエンタルダンスのマリアージュ dans ma vie」を
無事に終演しました。
nur bellydance主宰のmasami先生との出会いのきっかけとなった本昌寺さまにて
コラボ企画を終えられたことはとても幸せでした。
当日は生徒さんたちにも出演いただき、ハープ組は浴衣にて演奏いたしました。
私自身、着物でハープを弾いたのは初めてでしたが、
意外と弾けるんだなぁと新しい世界を見た感じです。
bellydance教室の生徒様たちもとても美しく、素敵な踊りで会場を満たしてくださいました。
お手伝いしてくれたみなさま、本昌寺のみなさま、masami先生
どうもありがとうございました!
ハープとオリエンタルダンスのマリアージュ dans ma vie
京都・満福寺さまのお念仏のつどいにて
7月12日、京都にある満福寺さまにて8回目の「お念仏のつどい」にて
アイリッシュハープでミニコンサートをさせていただきました。
きっかけは、ご住職からのDMでした。
インスタグラムで、めずらいしくお寺の方からフォローいただいたなぁと思っていたら、
今回のお誘いをしてくださいました。
インスタだけで依頼してくださるとは、勇気のある方だなぁと(笑)思ったのですが、
これもご縁かなとお引き受けさせていただきました。
当日は、ご住職の良いお声での読経と、わかりやすい仏様にまつわる法話のあと、
40分ほどのコンサートをさせていただきました。
法話のなかでも、演奏がしやすいようにさりげなくお話をつないでくださり、
あたたかい檀家さまやお客様に囲まれて、和やかな雰囲気のもとに演奏することができました。
このコンサートの前にご住職がアキレス腱を断絶されるというハプニングがあったのですが、
退院され、松葉杖にて全うされました、、、。
最後に、ご住職のリクエスト曲を参加してくださったみなさまと演奏とともに歌っていただき、
涼やかなお声が本堂に響き、音楽を通じてあたたかな空間が生み出され、
一人で演奏しているのとはまた全然違って、いいものだなぁと心に沁み入りました。
満福寺のみなさま、参加してくださったみなさま、本当にありがとうございました。
能舞台でハープを楽しむ会
私のお教室の初めての発表会「能舞台でハープを楽しむ会」
9人の生徒さんが参加してくださり、無事に終了することができました。
全員でのアンサンブルにもチャレンジしました。
準備から始めてのことばかりで、ドキドキしつつ、
当日は能舞台に養生シートを敷いたりするところから始まりました。
お能や狂言を観に行ったことはあっても、実際に能舞台に上がらせてもらうのは初めて!
とても響きが良く、15弦の小さなハープでも音響も入れずにきれいに響きました。
能舞台とハープ、和と洋がとても似合った時間でした。
終わったあとのお茶会でも、生徒さんたちが仲良くなってくれて、ハープの輪が広がり嬉しい限りです。
お手伝いしてくれたハープ仲間、家族、頑張って練習してくれた生徒さん、
楽しいひと時となりました。ありがとうございました。
また、この発表会を観にきて、ハープを始めてくださる方もいらっしゃり、とても嬉しく思っています。