日記
能舞台でハープを楽しむ会
私のお教室の初めての発表会「能舞台でハープを楽しむ会」
9人の生徒さんが参加してくださり、無事に終了することができました。
全員でのアンサンブルにもチャレンジしました。
準備から始めてのことばかりで、ドキドキしつつ、
当日は能舞台に養生シートを敷いたりするところから始まりました。
お能や狂言を観に行ったことはあっても、実際に能舞台に上がらせてもらうのは初めて!
とても響きが良く、15弦の小さなハープでも音響も入れずにきれいに響きました。
能舞台とハープ、和と洋がとても似合った時間でした。
終わったあとのお茶会でも、生徒さんたちが仲良くなってくれて、ハープの輪が広がり嬉しい限りです。
お手伝いしてくれたハープ仲間、家族、頑張って練習してくれた生徒さん、
楽しいひと時となりました。ありがとうございました。
また、この発表会を観にきて、ハープを始めてくださる方もいらっしゃり、とても嬉しく思っています。
演奏会のお知らせ
『ハープを楽しむ会』開催します
お教室とこのサイトを始めて、2年が経ち,少しずつ通ってくださる生徒さんが増えてきました。
生徒さんが目標に達したら、発表会をやってみようと心ひそかに決めていました。
そして、やっと発表会開催することにしました。
6月28日土曜日 13時より
大津市伝統芸能会館 https://www.otsu-dengei.jp にて
『ハープを楽しむ会』として開催します。
能舞台での演奏になります。
和の空間とハープがどんなふうに響き合うのか楽しみです。
堅苦しい会ではなく、ハープを楽しむ時間としてほしいなと思います。
また、生徒さん同士のつながりができるといいなぁと思っています。
お教室の方ではなくても、どなたでも聴きにきていただけますので、
どうぞお越しください。
15弦から47弦までのいろんなハープが並びます。
衣笠アートヴィレッジフェスティバル
立命館大学衣笠キャンパス近辺で、「衣笠アートヴィレッジフェスティバル」というイベントが催され、
その中のプログラムのひとつとして、立命館大学交響楽団の特別ステージが用意されました。
定期演奏会の中で演奏した曲を披露するということで、またお手伝いさせていただきました。
ステージの大きさもぐっと小さく、編成も小編成にぐっとコンパクトにぎゅぎゅっと詰め込んだステージでした。
学生さんたちが苦慮して、ハープをなんとかステージに収めてくださり、
なんとか乗りました!と連絡があったのは前日の夕方。
でも、前回とは違って、ステージの右側へ。
いつもはステージ左側で演奏することが多いので、逆にいくと、音の聞こえ方が違ったり、指揮者さんを見るのも感覚がちがったりと戸惑いつつも調整して、なんとか無事に本番を終えました。
定期演奏会よりかは緊張せずに弾けたけれど、反省点はいっぱい。。。
また次回に活かそうと思います。
指揮者の阪哲朗さん、立命館大学交響楽団のみなさん、スタッフの皆さん、
ありがとうございました。
立命館大学交響楽団 第133回定期演奏会終演しました
立命館大学交響楽団第133回定期演奏会、終演しました。
私がお手伝いさせていただいたのは、
エルガー作曲 行進曲「威風堂々」作品39より、第1番、第4番
チャイコフスキー作曲 幻想序曲「ロメオとジュリエット」
でした。
「威風堂々」は、行進曲らしくパワフルに、「ロミオとジュリエット」は物語が浮かび上がってくるような曲で、ハープがとても効果的に使われています。
学生さんたちもこの日に向けて頑張っていて、演奏だけでなく裏方のお仕事もすべて自分たちでこなし、たくさんのお客様におこしいただけました。立命館大学交響楽団のみなさん、ありがとうございました。
そして、指揮者の阪 哲朗さん、たくさんのことを教えていただきとても勉強になりました。ありがとうございました。
次女も団長になって初めての演奏会でした。周りのみんなに支えられて、頑張っている様子が見れて、親としてもほっとしました。
もう次に向けて動いているようです。
次は、6月1日「衣笠アートヴィレッジフェスティバル」にて、演奏します。