日記
京都・満福寺さまのお念仏のつどいにて
7月12日、京都にある満福寺さまにて8回目の「お念仏のつどい」にて
アイリッシュハープでミニコンサートをさせていただきました。
きっかけは、ご住職からのDMでした。
インスタグラムで、めずらいしくお寺の方からフォローいただいたなぁと思っていたら、
今回のお誘いをしてくださいました。
インスタだけで依頼してくださるとは、勇気のある方だなぁと(笑)思ったのですが、
これもご縁かなとお引き受けさせていただきました。
当日は、ご住職の良いお声での読経と、わかりやすい仏様にまつわる法話のあと、
40分ほどのコンサートをさせていただきました。
法話のなかでも、演奏がしやすいようにさりげなくお話をつないでくださり、
あたたかい檀家さまやお客様に囲まれて、和やかな雰囲気のもとに演奏することができました。
このコンサートの前にご住職がアキレス腱を断絶されるというハプニングがあったのですが、
退院され、松葉杖にて全うされました、、、。
最後に、ご住職のリクエスト曲を参加してくださったみなさまと演奏とともに歌っていただき、
涼やかなお声が本堂に響き、音楽を通じてあたたかな空間が生み出され、
一人で演奏しているのとはまた全然違って、いいものだなぁと心に沁み入りました。
満福寺のみなさま、参加してくださったみなさま、本当にありがとうございました。
能舞台でハープを楽しむ会
私のお教室の初めての発表会「能舞台でハープを楽しむ会」
9人の生徒さんが参加してくださり、無事に終了することができました。
全員でのアンサンブルにもチャレンジしました。
準備から始めてのことばかりで、ドキドキしつつ、
当日は能舞台に養生シートを敷いたりするところから始まりました。
お能や狂言を観に行ったことはあっても、実際に能舞台に上がらせてもらうのは初めて!
とても響きが良く、15弦の小さなハープでも音響も入れずにきれいに響きました。
能舞台とハープ、和と洋がとても似合った時間でした。
終わったあとのお茶会でも、生徒さんたちが仲良くなってくれて、ハープの輪が広がり嬉しい限りです。
お手伝いしてくれたハープ仲間、家族、頑張って練習してくれた生徒さん、
楽しいひと時となりました。ありがとうございました。
また、この発表会を観にきて、ハープを始めてくださる方もいらっしゃり、とても嬉しく思っています。
演奏会のお知らせ
『ハープを楽しむ会』開催します
お教室とこのサイトを始めて、2年が経ち,少しずつ通ってくださる生徒さんが増えてきました。
生徒さんが目標に達したら、発表会をやってみようと心ひそかに決めていました。
そして、やっと発表会開催することにしました。
6月28日土曜日 13時より
大津市伝統芸能会館 https://www.otsu-dengei.jp にて
『ハープを楽しむ会』として開催します。
能舞台での演奏になります。
和の空間とハープがどんなふうに響き合うのか楽しみです。
堅苦しい会ではなく、ハープを楽しむ時間としてほしいなと思います。
また、生徒さん同士のつながりができるといいなぁと思っています。
お教室の方ではなくても、どなたでも聴きにきていただけますので、
どうぞお越しください。
15弦から47弦までのいろんなハープが並びます。
衣笠アートヴィレッジフェスティバル
立命館大学衣笠キャンパス近辺で、「衣笠アートヴィレッジフェスティバル」というイベントが催され、
その中のプログラムのひとつとして、立命館大学交響楽団の特別ステージが用意されました。
定期演奏会の中で演奏した曲を披露するということで、またお手伝いさせていただきました。
ステージの大きさもぐっと小さく、編成も小編成にぐっとコンパクトにぎゅぎゅっと詰め込んだステージでした。
学生さんたちが苦慮して、ハープをなんとかステージに収めてくださり、
なんとか乗りました!と連絡があったのは前日の夕方。
でも、前回とは違って、ステージの右側へ。
いつもはステージ左側で演奏することが多いので、逆にいくと、音の聞こえ方が違ったり、指揮者さんを見るのも感覚がちがったりと戸惑いつつも調整して、なんとか無事に本番を終えました。
定期演奏会よりかは緊張せずに弾けたけれど、反省点はいっぱい。。。
また次回に活かそうと思います。
指揮者の阪哲朗さん、立命館大学交響楽団のみなさん、スタッフの皆さん、
ありがとうございました。









