日記

2023-05-12 08:52:00

ハープは弦楽器???

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ハープって、オーケストラや吹奏楽の中では、立ち位置が微妙。。。

弦が張ってあるから弦楽器の仲間だけれど、ヴァイオリンとは音色も奏法も全く違う。

管楽器と弦楽器に分かれて合奏します!となったとき、

ハープはどっちだ???みたいな経験もあります。

吹奏楽では、楽器が大きいからか打楽器パートに含められることが多い気がします。

大体どこに行ってもひとりぼっちなので、

おひとりさま大好きな私としては気楽で、もってこいの楽器です笑。

 

話は戻って、ハープは弦楽器の仲間だけれど、

弦をはじいて音を出すため「撥弦楽器」という種類に属するそうです。

共鳴胴を利用して、音を大きくする構造のものが多く、

抱えて弾くギターや置いて演奏するお琴も、お仲間です。

日本だと、お琴、三線、三味線、琵琶、大正琴など、

外国だと、ウクレレ、リュート、ツィター、チェンバロ(鍵盤楽器と思ってました笑)

マンドリン、バンジョー、ハープと混同されるリラなどがあります。

世界各国、地域によって、独自に発展、改良されていて、バリエーション多彩な楽器のお仲間ですね!

 

写真は、発表会のために練習している曲の表紙。

ハープのソロ曲(ファンタジー/シュポワ作曲)で、

どうしてリュートみたいな楽器が描かれているのか不思議だったんですが、

お仲間だったんですね〜♪

2023-05-08 22:57:00

ハープの起源

ハープの起源は、「狩人の弓」というのが定説のようです。

きっと矢を放つ時に音がするんでしょうね。

それか、風に吹かれて弓に張られた糸が不思議な音色を出したのかも。

最も古いハープの記録は、紀元前4000年のエジプト、

紀元前3000年前のメソポタミアのものではないかと言われているそうです。

メソポタミアのシュメール王朝時代の遺跡からは、ハープの原型と思われる楽器が発掘されています。

壁画の様子を見ても、現代の奏法と大差ないみたい。

世界中の音楽文化の中で独自に発展して、いろんなハープが生まれたようです。

オーケストラなどで使われる一番大きなグランドハープにたどり着いたのは、なんと17世紀後半。

5000年以上かかってるんですねぇ。。。

2023-05-07 18:36:00

ミニハープの弦って切れる?

ミニハープ プライベートレッスン

 

この小さなハープ、購入してから数年経ちます。

生徒さんも同じタイプのレバー付き(半音操作できるレバー)を購入されて1年以上お使いいただいていますが、

弦が切れたことがありません。ナイロン弦を使用していることもあるのですが、

とても安定して、めったに張替えすることはなさそうです。

張替えもコツを掴めば、時間もかかりません。

 

私は、音色を変えたくて、全て違う弦に張り直ししましたが、それも切れたことはないんです!

それに対して、、、大きなハープ、グランドハープはガットを使用していることもあって、湿度や温度の変化に敏感で、年間に数本ですが、切れることがあります。

切れそう、、、と予兆があったりもするのですが、先日は、ブライダル演奏中に突然切れて、びっくりしました。

10年やっていて、演奏中に切れるのは2回目かな、くらいのレアなことです。

 

生徒さんの楽器なら張替えもさせていただきますので、心配はいりません!

ぜひ、ハープを手にしてみてくださいね。

2023-05-03 22:57:00

吹奏楽コンサートから高槻ジャズストリートへ

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お昼間は、東海大付属高校、大阪の仰星高校、東京の高輪台高校のジョイントコンサート。

高校生たちのエネルギーあふれる演奏を堪能させいていただきました。

 

そして、帰りに、高槻ジャズストリートへ。

街のそこかしこから溢れる音楽にテンションが上ります。

年に一度の高槻の大イベント、機会があればぜひ足をお運びください。

 

2023-04-30 20:38:00

ブライダルシーズン

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新緑が眩しい季節になりました。

ブライダルシーズンもたけなわ。

コロナ禍がおさまりつつあり、参列されるご友人たちも増え、

にぎやかなお式が増えました。

たくさんの方から祝福が贈られるお式はいいものですね。

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